スタッフの松本です。
DLTという木材をご存じでしょうか?
接着剤や釘などを使用せず木ダボだけで積層したローテクなティンバー材のことを指します。
開発を手掛けた長谷川萬治商店の鈴木氏の講演に建築士会として参加して参りまして、
非常に興味深い話しを聞くことができました。
能登半島地震では珠洲市と輪島市にDLTを用いた仮設住宅も建設されました。
設計を手掛けたのは世界的建築家の坂茂氏です。
日本の人工林は今まさに樹齢5~60年に入り使い時のタイミングですがなかなか活用がうまくいっていない状況とのこと。
そんななか地元の材料をつかい、製材し、持続可能なかたちで開発されたのがDLTです。
一般住宅に応用するのはハードルが高そうですが、様々な施設や商品に展開されていっているそうです。
山から始まる建築、地元の素材で地産地消のものづくりを行うことは
さとやま工房が今後目指していきたいことの1つです。
循環の輪をつくり住まいはもちろん作り手も幸せになれる、
ヒトも自然も環境もより豊かになる社会を目指します。
